所属:D 名前:浅葱
タイトル:浅葱Diary

【??:??】悪夢を見たので貘と一緒に食べる。
     …不味い。
【13:04】4時頃にルイちゃんが来るから、早めに目覚める。
     悪夢の食感を消すためにローズヒップティーを飲む。
     ついでに脂肪も消えてくれればいいのに。
【13:20】お風呂の準備をしてベッドで微睡む。
     近付いてきた我が家の天使達と交信をする。
     本当に猫って可愛いよね。
【14:00】タイマーが鳴ったんで、バスローブ姿のまま浴室へ行く。
     本日の入浴剤も当然薔薇の香り。
【15:00】入浴タイム終了。
     髪の毛のケアは忘れずに。
     濡れた前髪が鬱陶しいと思ってはいけない。
【15:15】樹威君の気配を感じドアを開ける。

     ||||_ゝ^川「いらっしゃい樹威君。いきなりどうしたの?」
     |||;゚_ゝ゚||「あ、浅葱さん。歯が!歯が!!」

     …また妃か。

【15:20】家の電話が鳴り響く。妃だ。

     (;´ш`)『なぁ浅葱。自分とこに樹威行っとらん?』

     樹威君を見ると激しく首を振っている。
     樹威君の真昼の声が聞こえる。

     ||||_ゝ^川「妃、樹威君は出たくないって」

     Σ(゚Ш゚)『樹威が出たくないって何かあったんか!?何かあったんやな!』

     物凄い勢いで電話が切られる。

【15:25】樹威君がこちらを見つめながら、遠い目で歌い始める。

     |||゚_ゝ゚||「あな〜たを永遠〜に呪うわ〜」

     オカプロだ。
     何となくハモってみる。

【15:30】ハイテンションになった樹威君が喘ぎ出す。
     ワイセツだ。
     …ほら。俺ってもう年だし、ね?

【15:30:10】喘ぐ樹威君を放置して猫様と戯れる。
【15:35】妃の気配を感じてドアを開ける。

     (´ш`)「この喘ぎ声は樹威や!樹威〜帰るで〜?」

     ベース並みの爆音で叫びながら、土足で侵入するのはご遠慮願いたい。

【15:40】樹威君が妃に連れられて行く。
     悲しそうな顔をしてる樹威君に、ドナドナを捧げる。

     ||||_ゝ`川「あ〜る晴れた〜ひ〜る下がり〜地下線へ続く道〜
           お樹威〜を〜ガ〜タガ〜タ前歯が連れて行く〜」

     …何故か歌詞を間違えてしまった。
     もっと歌の練習をしなくては。

【15:45】気が付けばもうこんな時間だ。
     もう少ししたらルイちゃんが来る。
     急いでルイちゃんを迎える準備をしなくちゃ…。


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